FX投資

2008年11月20日

指数と季節調整値

指数はデータの数字の比較をするための表示方法です。原数値と同じ例で言えば、プラズマテレビもペンも「+10%」と表示されるので分かりやすいでしょう。元の数字は見えませんが、過去との比較をする時にとても役立つ表示方法です。

外国為替取引では、過去との比較が重要になってきますので、この表示方法の数字を見る事が多くなるでしょう。基本的には昔の基準点となる数字があり、それに対して「+何%」「−何%」というような表示方法をしています。一方、季節調整値は若干わかりづらいかもしれません。


例えば、チョコレートやビールのように、ある季節だけバカ売れし、それ以外の季節はあまり売れないような商品があります。こういうものの場合、例えば2月のチョコレートの売上が前月の倍になっているからと言って、チョコレートの市場そのものが2倍に成長した訳ではありません。

単に生活習慣の上で、この時期だけ増えているのであって、市場(マーケット)そのものが大きくなったかどうかはわかりません。これを、ある統計手法を使って調整し、季節の影響を無しにして、実際に市場が大きくなったのか小さくなったのかを測定した数字が「季節調整値」です。

これは理解しておくと便利なもので、季節による影響を無しにして見られるので、ブレが少ない数字が見やすいのです。なじみの無い言葉ですが、FXで冷静なトレードをするときにはほぼ必ず必要になる方式ですので、ぜひとも覚えておきたいものです。
posted by じん at 09:19| Comment(0) | 基礎編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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